FP3級は独学でも十分合格が狙えます!
そこで今回はFP3級を独学で合格した筆者が実践した方法をご紹介します!
ご自身の受験の際に参考にしてみてくださいね。
勉強時間はどれくらい必要なの?
FP3級に合格するにはどれくらいの勉強時間が必要なのでしょうか。
ネットで調べてみると勉強時間については人それぞれ違います。
そこで私が実際に勉強した時間をご紹介しますね😊
50時間
これが私が実際に勉強して合格した時間です。
この勉強時間でかなり余裕で合格しました。
なので50時間をひとつの目安としていただければと思います。
FP3級の試験は年に3回あります。
年3回なので大体4ヶ月に1回のペースです。
なので3ヶ月くらいは確保できると思います。
とすると1日1時間勉強すれば90時間、勉強できない日もあるでしょうが50時間ほどは確保できそうですよね😊
【合わせて読みたい関連記事】
まずはテキストや問題集を用意しよう
資格学校や通信講座だとテキストや問題集を用意してくれますが、独学でFP3級の学習をするなら自分でテキストや問題集を用意する必要があります。
書店の資格コーナーに行くとFP技能士検定に関する様々なテキストや問題集があります。
またネットでもテキストや問題集が購入できますよ。
「色々ありすぎてどれを選べばいいかわからない」
そんな人も多いと思います。
色々迷ってしまうという人は、おすすめのテキストや選び方などをまとめましたので、こちらの記事を参考にしてみてくださいね😊
どんな風に勉強すればいいの?
テキストや問題集が揃ったら実際に勉強を始めていきましょう。
まずはテキストから読んでいきます。
どんなテキストを購入したかにもよりますが、テキストによっては問題が掲載されていたり、重要な語句は赤字になっていて赤色シートで消せるようになっているものがあります。
ですが最初はそれらは無視!
まずは一通り、最後まで読書のように読んでください。
FP3級を受験するということはどんな試験内容なのか、どんな勉強内容なのか、全く知らない状態だと思います。
そこで、FP技能士検定とはどういうものなのか、どんなことを勉強するのかを知るため、まずは一冊の本として最初から最後まで一通り読んでみましょう。
次に過去問題集に取り掛かります。
「え?もう過去問をやるの?」
と思う人もいるかと思いますが、FP3級は過去問と類似した問題が出題されるので、いかに過去問を繰り返し勉強したかが合否を分けます。
なので必然的に過去問中心の学習になります。
最初はあまり解けないと思いますが、何度も繰り返していくと解けるようになります。
「じゃあテキストの意味ってあまりないじゃん」
と思うかもしれませんが、間違ったところや理解できないところは、その都度テキストで確認しましょう。
テキストは過去問でつまづいたところを確認するためにあるという感じになります。
でも、ここが重要です!
間違えたところや理解できないところは必ずテキストに立ち返って確認してください。
面倒ですが、ここをしっかりやらないと付け焼き刃の知識になってしまい、知識が記憶に定着しません。
このように繰り返し過去問題集で演習しながら、間違えたところを中心に潰していきます。
逆にテキスト中心に学習するのは危険です。
テキストでも合格が狙えるような内容になっているものもありますが、基本的にテキストだけだと絶対的に演習量が足りません。
必ず過去問題集を用意して演習量を増やしてください。
基本的にはこの方法で繰り返し勉強していけば、FP3級なら問題なく合格できます😊
試験直前期の勉強方法
基本的には上記のように勉強していけば独学でも十分FP3級に合格できます。
ただし、試験直前期は総合復習に力を入れましょう。
最初の頃に勉強した内容も試験直前期には忘れている可能性もあるからです。
また、1日30分や1時間などのペースで毎日、勉強していた場合、試験直前期はもう少し勉強時間を増やしてください。
総合復習は時間がかかるという理由がまずひとつ。
あと勉強したことは時間が経つと忘れてしまうので、知識量のピークが試験日になるようにする必要があります。
なので試験直前期は勉強時間と量を増やして、頭も心も体調も試験日が一番絶好調になるようにピークを持っていきましょう!
まとめ
さて、いかがでしたか?
今回はFP3級を独学で合格する方法を解説させていただきました。
色々と解説しましたが、要はテキストと過去問題集をしっかりと勉強すれば、独学でFP3級に合格するのは難しいことではありません。
ただし、一般的にFP3級は簡単と言われていますが、それでも不合格となっている人はいますし、きちんと勉強をしなければ合格は難しいので、しっかりと勉強しましょうね😊
以上、合格者が教えるFP3級の独学法!でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!
コメント