FP合格者がおすすめするテキスト(参考書)はどれ!?

勉強法

FP技能士検定の勉強にはテキスト(参考書)や問題集が必要ですが、色々なものが出版されているのでどれを選べば良いのか迷いますよね。

人によってはおすすめしているテキストが違ったり・・・。

自分も最初どのテキストを使おうか迷ったものです。

そこで今回は個人的におすすめするテキストやその選び方などをご紹介します!

 

良いテキスト(参考書)の条件とは

おすすめするテキストをご紹介する前に、良いテキストとされる条件について見ていきましょう!

  • カラーを使っている
  • イラストや図表を使っている
  • 解説が詳細
  • 薄すぎない
  • 余白がある

一つ一つ解説していきますね。

 

カラーを使っている

昔はテキストと言えば白黒が当たり前でしたが最近はカラーを使ったものも多く出版されています。

何故、カラーを使うと良いのかというと、白黒よりもカラーの方が人の記憶に残りやすく、記憶できる量も増えるからです。

全部白黒だと重要なキーワードも重要に見えませんよね。

全部同じに見えちゃいます。

これでは記憶に残らないんですね。

 

イラストや図表を使っている

文字ばかりのテキストってつまらなくないですか。

イラストがあった方が理解もしやすいですし、印象にも残ります。

あれ何だっけ?と思い出せない時でもイラストがあるとイメージから記憶を呼び出すことができます。

また図表も大事で比較表などがあった方が理解しやいですよね。

 

解説が詳細

意外と見落としがちなのがここです。

テキストは最初に勉強する教科書ですが、過去問などを解いて勉強している時もわからない時に解説を見て理解を深める作業に使います。

過去問題集にも解説が載っていますが、それを見てもわからない時があります。

そんな時などにテキストを活用します。

けど中には解説が不十分なものもあります。

これだとわからないから見ている意味がないですよね。

 

薄すぎない

よくテキストは繰り返し勉強できるように厚くないものを選びましょうという人もいます。

それは間違いではありません。

学習の基本は繰り返し勉強して理解を深め記憶に定着させていくことです。

なので繰り返し勉強できないくらいボリュームがあり過ぎるのはNGです。

ただ、かと言って薄いものもおすすめできません。

上記でも述べたようにテキストは演習でわからない時に、見ることがあります。

薄すぎるテキストだと解説が詳細でなかったり、そもそも解説が載っていなかったりします。

 

余白がある

テキストも完璧ではありません。

演習の時に見ても載っていなくて、自分で調べたりすることもあります。

そんな時はその解説をテキストに書き込んでいきます。

なので余白があると嬉しいですよね。

反対に余白がなくびっしりと記載されていると書き込む文字が小さくなって見えづらくなってしまいます。

 

テキスト(参考書)はどれを選んでも一緒!

元も子もないことを言ってしまいますが、個人的にテキストはどれを選んでも大差はないと感じています。

「このテキストを選んだから合格できた」

「このテキストを選んだから落ちた」

ということはまずないです。

最近のテキストはどれもクオリティが高いので、安心してください。

どのテキストを使っているかよりも、そのテキストを使ってどれだけ勉強したかが重要です!

 

自分にあったテキスト(参考書)を見つける

一番におすすめするテキストは自分にあったテキストです。

つまり自分にあったテキストを見つけることが重要なのです。

ついつい売れているからとか、○○No.1とか、そういった言葉で選んでしまうことがありますが、売れているとかではなく、自分が読んでいて勉強しやすいとか、やる気が出るとかが重要です。

あとは文章の言い回しにも気をつけてください。

文章は人が作っていますので、言い回しに微妙な違いがあります。

言い回しは自分にあっていないと最悪の場合、解説を勘違いして間違ったことを覚えてしまいます。

では、どうやって自分にあったテキストを見つけるか。

簡単です。

本屋に行って立ち読みしてください。

何冊か手に取ってみて、中身を見てください。

「文字が可愛い」

「イラストが綺麗」

「やる気が湧いてくる」

こんな理由でも大丈夫です!

勉強は続けることが難しいので、楽しく勉強できるテキストを選ぶことも重要です。

 

FP2級合格者がおすすめするテキスト(参考書)はこれ!

それでは筆者がおすすめするテキストをご紹介します。

私が実際に使っていたのがこちら!

成美堂出版の「FP3級技能士 問題集&テキスト」。

 

これを選んだ理由はずばりシンプル!

カラーを使いつつもシンプルな記載が私にとっては魅力的でした。

カラーなのは良いのですが、ごちゃごちゃしているとかえって見えづらくなってしまうので、カラーを使いつつもシンプルで自分でもマーカーが引けるくらいの感じが気に入りました。

またテキストと問題集が一緒になっているのも高ポイントです。

解説も詳細で、表現方法もわかりやすかったので、こちらを使わせていただきました!

 

 

ちなみにFP技能士2級もこちらのテキストと問題集を使用して合格しました。

 

 

 

まとめ

さて、いかがでしたか?

今回はFP合格者がおすすめするテキスト(参考書)をご紹介しました。

 

色々なテキストが出版されているので、どのテキストを使えば良いのか迷ってしまうと思いますが、基本的にどれを選んでも外れはないです。

ただ自分に合う合わないがあるので、書店などで中を確認して自分好みのテキストを見つけましょう。

その時は今回紹介した「良いテキスト」の条件を参考にしてみてくださいね😊

 

以上、FP合格者がおすすめするテキスト(参考書)はどれ!?でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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